- 年度
- 2024年度
- 大会
- 高専ロボコン2024
- 結果
- 四国地区大会 特別賞(デンソー)
高知Aチームのロボットです。2024年の競技では、「ロボット1」が「ロボット2」をエリアCまで届けます。ロボット2は、エリアCでボールや箱を集めてエリアAに届け、エリアAに帰ってきます。
ここでは、6月に提出した1回目のアイデアシートをもとに紹介します。
コンセプト
この年は例年より大会の日程が早く、製作にかけられる時間が短くなりました。そこで、ロボットの種類をできるだけ少なくするために、1つのロボットに「アイテムの回収」「ボールの投射」「エリアCからエリアAへの帰還」という、ロボット2に必要な機能の多くを持たせました。
3種類・4台のロボット
- ロボット1「sling」(1台):4輪のオムニホイールで動く。重さ18.0kg
- ロボット2-1「accurately landing」(1台):対向二輪。重さ0.675kg
- ロボット2-2「Sky Leap」(2台):対向二輪。重さ5.0kg
スタートのときは、ロボット1の上にあるカタパルトにロボット2-1を、ロボット1の左右の低いところにロボット2-2をのせます。全部あわせた大きさは縦1183mm × 横1020mm × 高さ990mm、重さは28.675kgです。チームは1〜5年生の15人です。
ロボット1「sling」
上にあるカタパルトが円をえがくように動いて、のっているロボット2をエリアCまで飛ばします。エリアCから飛んできたボールは、ネットで受け止めて、ロボットの上に落としてキャッチします。
ロボット2-1「accurately landing」
本体のフレームにプラダンを使っています。着地したときにロボット全体がしなって衝撃を吸収するので、こわれにくくなっています。ボールは、壁に押し当ててアームの部分に押しこんで回収します。
ロボット2-2「Sky Leap」
タイヤをやわらかい素材でつくり、着地の衝撃をやわらげます。アームを開け閉めして、ボールと箱をつかみます。アームには布を張っていて、アームを開け閉めすると布がピンと張って、ボールを飛ばします。エリアAに戻るときは、曲線の部分を回して床をけり、ジャンプして戻ります。
試合の作戦
- ロボット1が、ロボット2の3台をのせて、エリアAとエリアBの境目まで進む
- ロボット1がロボット2-1を飛ばして、着地スポットの点数をとる
- 同じようにして、ロボット2-2の2台もエリアCへ飛ばす
- ロボット2-1と2-2が、オブジェクトゾーンでボールや箱を集める
- ボールをエリアAへ飛ばす。飛んできたボールは、ロボット1がキャッチする
- ボールをすべて飛ばしたら、ロボット2-2が箱を持ってスタートゾーンに戻る。ロボット1もボールを持ってスタートゾーンに戻る
大会の結果
- チーム:高知Aチーム
- 大会:高専ロボコン2024(第37回)四国地区大会
- 競技テーマ:ロボたちの帰還
- 結果:特別賞(デンソー)を受賞
出典
- 機体の紹介:Aチームのアイデアシート(1回目、2024年6月)
- 大会の結果:高専ロボコン2024 四国地区大会 実施結果(高専ロボコン公式・PDF)